― 演じる・表現する・発信する ―
カフェMOMOKAは、新川文化ホール内に誕生した
動画撮影・音声収録ができる制作拠点型カフェです。
ここは、特別なスタジオではありません。
珈琲を飲み、言葉を交わす「日常の空間」そのものが、表現と物語の舞台になります。
制作拠点として、カフェMOMOKAを立ち上げた理由
まち物語は、富山のまちを舞台に地域で起きている課題や、挑戦する人の想いをショートドラマとして描いてきました。
制作を重ねる中で、私たちの中に次第に強くなっていった想いがあります。
「もっと気軽に、まちの人とつながりながら制作できる拠点が欲しい。」
もっと近い距離で、物語をつくるために
取材や撮影を行う中で、偶然の会話や、何気ない一言、その場の空気感が、物語のきっかけになることを、私たちは何度も目にしてきました。
けれど、場所の制約や準備のハードルが、そうした出会いや流れを止めてしまうこともありました。
だから私たちは、集まること自体が制作につながる場所をつくろうと考えました。
カフェという形を選んだ理由
カフェMOMOKAが大切にしているのは、
「構えずに表現を始められること」。
スタジオではなく、カフェである理由はそこにあります。
珈琲を飲みながら話す。
アイデアをメモする。
そのままカメラを回してみる。
制作のために集まる場所ではなく、集まった流れの中で、自然と制作が始まる場所。
それが、カフェMOMOKAの制作拠点としての在り方です。
「つくる・演じる・発信する」を一つの場所で
カフェMOMOKAでは、ご予約により店内のテーブル、カウンター、窓辺といった日常的な空間を舞台に、創作活動を行うことができます。
- ショートドラマの撮影
- 対談・トーク形式の動画収録
- ポッドキャスト収録
- 簡易的な映像・音声コンテンツ制作
脚本づくりから、演技、撮影、編集に関するご相談まで、「つくる・演じる・発信する」流れを、一つの場所で完結できる環境を整えています。
まち物語の制作拠点であり、ひらかれた場所
カフェMOMOKAは、まち物語のショートドラマを生み出す制作拠点であると同時に、
- 表現に興味がある方
- 何か始めてみたい方
- 自分の想いを形にしてみたい方
にとってのひらかれた入口でもあります。
新川文化ホールという文化施設に併設された立地を活かし、にぎわいだけでなく、静けさや余白を大切にした空間設計も特徴の一つです。
創作だけでなく、集う場としても
カフェMOMOKAは、創作活動以外の用途でもご利用いただけます。
- セミナー・ワークショップ
- ミーティング
- 懇親会
- イベント利用(貸切対応可)
用途に応じた貸切利用にも対応しています。
※各種ご利用時は、カフェメニューのご注文をお願いしています。
カフェとしての時間も大切に
珈琲や、富山県産の素材を使ったハーブティーなど、ドリンクにもこだわっています。
ひとりで創作に向き合う時間も、誰かと言葉を交わす時間も。
日常と表現が交差する、少し特別な場所。
それが、カフェMOMOKAです。
カフェMOMOKAはこちら
日常から、表現へ。
カフェMOMOKAは、「もっと気軽につながり、制作するため」に生まれた表現のためのカフェです。